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【マレー鉄道の旅】ペナン島からバンコクへ

この日記は2013年11月13日に書かれたものですが、修正して2019年1月に更新しました。

2013年11月平均為替は1マレーシアリンギット=31円にゃ

ペナン島での体調不良と国立公園に行った話はこちら↓

ペナン島からマレー鉄道の駅に移動

2013年11月13日  世界一周69日目

さて、ミゾヨコのリサーチではペナン島からまた他の島に渡り、船でタイの島に渡るという選択肢もあったのですが、それよりも鉄道の旅に憧れていたミゾヨコはマレー鉄道に乗るべくペナン島からフェリーで本島にある駅まで移動します。

ちなみにこのフェリーはペナン島への行きの片道だけ有料で帰りは無料です。

なのでミゾヨコは料金を徴収されませんでした。

フェリーから駅までは歩道橋があります。

バカでかい荷物を運ぶミゾヨコ。

階段がかなり辛いですが、見かねたやさしい人が手伝ってくれました。

こういうやさしさがとてもうれしい。

バタワース駅に着くとまず両替

ここで、フィリピンで使い損ねたペソもバーツに換金

いよいよマレー鉄道に乗り込みます。

いざ、出発

段差が半端ない。

お隣は中華系タイ人っぽかったです。

列車は結構すいていたので皆リラックスしてます

ずっと田舎道が続き、旅行客も飽き気味。

私は動画で深夜特急を見たりしていました。

文庫はこちら↓

夕方ごろ、国境に到着。

無事に審査を終えます。

少しすると、係りの人が夕食と朝食のメニューを聞きに来ました。

私はタイバーツをを少ししか持っておらず、料金も高めなため列車内でのご飯は頼みませんでしたが

結構おいしそうで、白人のカップルから好評のようでしたので是非行かれた方はお試しください。

冷蔵庫のような夜行列車

そしてよる九時には係りの人が手慣れた感じでベッドを作ってお休みモード

が、かなりの極寒。

バッグに詰め込んでいたメリノウールの肌着やトレーナー、さらにはゴアテックスの上下を引っ張り出し、マフラーをぐるぐる巻きにしてもまだ寒い。

最終的にもう一枚ブランケットを借りてやっと眠りにつくことができました。

列車の旅:二日目

朝起きると景色はさほど変化なし。

バナナやお米などの畑が永遠と続きます。

朝食は持参のバナナとなけなしのお金で注文したマッシュルームスープ。

これがインスタントなのに結構なクオリティーで日本にもある某メーカーのものよりおいしい!

隣の乗客も、美味しそうに朝食食べてました。

あ〜、お金もっと換金しときゃよかった。

ミゾヨコの大量の荷物たち

これでもタスマニアから80サイズのダンボール一箱送った後なんです。

なんせ、望遠レンズや三脚などがかさばるわりに使わなかったので。

オセアニアは割と寒かったので気になりませんでしたが、あったかい国に行くと冬服がかさばりまくり。。。。

もっと断捨離できれば旅行が楽ですね。

英語の勉強を兼ねてロンリープラネットで情報収集。

写真がない分、余計とイメージしにくいですが、情報量は日本のものよりはるかに多い。

だんだん景色が町になってきます

バンコク到着

乗客が出るのと同時に手際よくシーツが出されてます

わーい。この標識見るとほんとに到着したんだ〜って感じでした(*’▽’)

外にはトゥクトゥクがたむろしてます

行き交うバスやタクシー

そしてミゾヨコはといいますとバンコク在住のお友達が迎えに来てくれることに♪

そして待つこと30分、

「ミゾヨコー久しぶり〜」

久々の再会でした。

そして彼女の家までの道のりを運転手付きの車で向かい

これまでの極貧生活にしばし別れを告げるのでした
ひゃっほー

マレー鉄道の動画です↓

マレー鉄道まとめ

2013年は国をまたぐチケットは直接窓口でしか買えませんでした。

2020年までにはクアラルンプールからシンガポールまで新幹線が通るという壮大な計画があるようなので、KTMのサイトで路線や時間の確認を随時した方がいいと思います。

夜はかなりの極寒でしたので、それなりの装備があった方がいいと思います。

食事は屋台で買うよりは高いですが、それなりに美味しい印象でした。

さて、お次はバンコク駐在中の友達のセレブライフ満喫編です。

mizoyoko

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