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アンコールワットマラソン〜ミゾヨコついに結婚か?!

この日記は2013年11月27日に書かれたものですが、修正して2019年2月に更新しました。

2013年11月平均為替は1アメリカドル=103円にゃ

シェムリアップ でゆるい生活

2013年11月25日 世界一周81日目

カンボジアでは主にマラソン大会とそのための練習、アンコールワット観光を目的にしていました。

しかしアンコールワットは日本からマラソン参加のためにくる友達と行く予定のため保留

さらにシェリムアップに到着したその日には、舞い上がる土埃のためすでにランニングする気を失っていたので、1日中部屋にこもり本読んだりビール飲んだり、お菓子食べたり、パイナップル食べたり、ブログ書いたりととってもだらだらした生活を送っていました。

川で子どもが遊んでます。

パブストリート。

夜は旅行者が酔っぱらってひゃーひゃー言ってます。

クメール料理(カンボジア料理)

タイ料理のようにスパイシーではありませんが美味。

近郊の遺跡散策

しかし、さすがに何にもしないのももったいないので近郊の遺跡を見に行くことにしました。

日本人宿の某Tに出向き、情報収集。

どうやら、バイクだったらチャーターしても1日20ドルくらいで回ってくれることが分かったのでお願いしていくことにしました。

ある程度街を抜けるとずっと土ぼこりの舞う悪路

それを見越してネックウォーマーをマスクがわりに着用w

これでスクーターの後ろに乗ってベンエリアをめざします。

ベンメリアはアンコールワットから40㎞ほど離れた遺跡で、現在も修復が施されないままに放置され、密森の中にひっそりと眠り静かな佇まいを見せる平面展開型の巨大寺院。

崩壊がひどく、苔むし、ほとんどが瓦礫の山のと化した遺跡です。

天空の城ラピュタのモチーフになったという説もありますが、実際は不明。

実はオーストラリアのケアンズ近郊にも苔むすお城があって、私はそちらの方がラピュタっぽかったなと思います。

入り口を抜けると、子どもたちが遊んでます。

この子どもたちが勝手にガイドをしだして、

最後にチップを請求されるって話を聞いたんですけど、タイ人に見えたのか

全くスルーで通過

いいんですけどね。

めっちゃ壊れてます。

そして、ここでも残念な事件が・・・・。

写真を見て気付いた人もいるかもしれませんが、カメラの露出がだんだんコントロール不可になり最終的には常に+2になりました。

そしてこっから先ミラーレス一眼で写真を撮ることができず、観光する気がさらになくなり、その後はどこにもいかずどっぷり引きこもってしまうのでした・・・・・。

友達と合流するためホテル移動

2013年11月29日 世界一周85日目

一人でグズグズした日々もそろそろ終止符。

カンボジアハーフマラソンに向けて友達が来るのに合わせて少しグレードアップした宿に移動。

荷物も多いし、ホテルにピックアップをお願いしました。

すると、今の安宿にわざわざプラカードをもって迎えに来てくれました。

が・・・

苗字がちがーう!

誰だよ「よじょにご」ってw

もはや、日本人の名前じゃなくなってる。

無事、友人と合流

そして日本を出発し、中国とタイで仕事を終わらせた友達と合流。

が、、、、

なんか様子がおかしい・・・・。

歩き方が、

パンツにウン●でもついてる感じ

どうやら、パタヤで有名なマッサージに行ったらぎっくり腰になったそう(哀)

OMG⇒オーマイガー!

何てpoorな人でしょう・・・。

今まで一杯練習してたのに・・・・。

私もなぜか、ルー大柴みたいになってしまいました。

とりあえず、彼は意地でも辞退したくないようなので、今日はゆっくりすることに。

うれしいことに宿の手違いでデラックスルームに変更してもらいました。



プールサイドでゆっくりしたからと言って、ぎっくり腰が劇的に良くなるはずもなく、ひたすらに安静にしている相方でした。

アンコールワットハーフマラソン 前日

2013年 11月30日 世界一周86日目


1ヶ月前だったか、公式サイトで申し込みを済ませたミゾヨコは早速ゼッケンを取りにマラソンエキスポへ行きました。

正直、こんな埃っぽいところで、しかもクソ暑い中マラソンをすることを、決めてしまったことを後悔し始めました。

まー、ここまで来たらやるっきゃありませんよ。

未だ膝が調子悪いけど、とにかく楽しく走れればね。

マラソン大会当日

2013年12月1日

当日は朝4時半に起きて会場までタクシーで移動。

まだ真っ暗です。

基本的に赤道近くの常夏の国でのマラソンは超早朝スタート。

もしくは夜中スタートです。

余談ですがバンコクのフルマラソンのスタートは

AM3時です(笑)

ま、日中に走るなんて熱中症患者を大量生産したいとしか思えませんから仕方ないです。

スタート地点はアンコールワットの西側

開会式で有森裕子さんが応援のメッセージを英語で話されました。

そして朝6時半スタート

スタート

昨日は絶対暑いと思っていましたが、朝は気温が結構低く快適に走れます。

ずっと平坦な道です。

ところが、5キロ過ぎたあたりから右ひざに違和感・・・・・。

キタキターーー

救護班にお世話になった後も次第に痛むようになり、結局歩きらがらゴールを目指すことに。

世界遺産を見ながら小走り


配水はペットボトルのお水のみで、飴や炭水化物はなし。

トイレは用意されてないので男も女も茂みへ行きます。

その茂みも、あったりなかったりなので結構難易度は高め。

ゴールが近くなり、子どもたちからの声援が聞こえてきました。

ネイサンカワイイネエーーー

力抜けるわ!!

足を引きずりながらもなんとか歩ききり、そしてやっとこさゴール。

しかし、遅すぎてゴールは半壊されていて無残

スタッフは片付けに必死。

遺跡を眺めながらのマラソンもなかなか楽しかったです。

結局タイムは3時間半でした。

ミゾヨコの旅ラン情報

場所:アンコールワット・ハーフマラソン
距離: 21km
路面:砂地
供給:水のみ(遅かったからか?)
備考:トイレがないことを除けば快適な大会だったと思います。

公式サイト(英語)

個人旅行が不安という方はクラブツーリズムでもマラソンのツアーがります↓

どこまでもついていない友達

ぎっくり腰でレースを途中棄権した友達は、その後まさかの熱発でうなされていました。

ホントについてないお方です・・・

そんなこんなで、シェムリアップに滞在したのにまさかの

アンコールワットの観光なし。

かわいそうなおっさん友達でした。

ま、マラソンしながら外から遺跡を眺めれたからね。。。

そしてミゾヨコ一行はカンボジアを後にして

バンコクに向けて出発。

日本人宿で交渉し、4ドルで空港まで連れて行ってくれることになりました。

チェックアウトして空港へ。

ホテルから領収書の入った封筒を貰ったので開けてみると

もはや全くの別人

今日から私は「とこもぞ たみえ」となりました。

ぃよろしくぅ!!!

どおなってんだこのホテル

mizoyoko

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