この記事は2014年に書かれたものですが修正して2019年に更新しています。
2014年の為替は1インドルピー=1.6円です。
2019年4月5日 世界一周212日目
次はジャイプールに移動。朝8時に列車があると聞いていたが、行ってみると6時だったらしくバス移動に切り替えまし。(210ルピー)
ここジャイプルはラジャスタンの州都であり、デリー・アグラと合わせてゴールデントライアングルと呼ばれる3大観光地のひとつ。
インドで観光地として有名ということは、それに伴いぼったくりなどの被害を受けるリスクも大きくなるということです。
プシュカルではまんまと騙されて変な宿を取ってしまったが、今度は絶対ミスを犯したくない。
次々と道を塞ぐ客引きやリキシャマンを無視して、携帯のGPSだけを頼りに宿探し。
バススタンドを出て、メトロ沿いを西に向かって歩いていくと、雑居ビルの一角に「TONY GUEST HOUSE」の看板が見えた。
ちゃんと見つけられてよかった。
しつこくついてきた客引きにドヤ顔して宿にチェックイン。
ここは歩き方にも載っている有名な安宿で、インドには珍しくドミトリーもあります。
その上、オーナーのトニーが毎日夕食のベジタリーを作ってくれると言う沈没のしやすさが売り。
さらには、ミゾヨコのハートを鷲掴みにしたのがこのこ。
看板犬のハニーちゃん♡
おデブで親近感があるんです(笑)
2018年にきた時にはハニーちゃんに旦那さまができました。
と、いうことで、例外なくミゾヨコも長居することになりました(笑)
インドの三大観光地だけあってジャイプルでは見所が豊富です。
ちなみに公衆トイレはピンスシティーにちなんでピンクトイレと名付けられています。男性用の入り口もピンクだから一瞬迷う。
アンベール城は、インドのラージャスターン州、ジャイプルの郊外の北東11kmの城郭都市アンベールにある宮殿。宮殿後ろの山上にジャイガル城砦あり、隠れた通路でつながっている。 かつては城主などに限られていたが、現在は観光客が象に乗って城のある丘まで登ることができる。
Wikipedia
引用でもありましたが、象に乗って城まで上がる為の客引きがわんさかおります。
内装がとってもきれいなお城でした。
一部修復中のところあり。
インドって言ったら
蛇使いの人ってイメージが強いです
そして帰りは「ジャルマハル」水の宮殿を通りがかって帰ります。
ここは湖に浮かんでいることから夏場でも比較的涼しく、マハラジャの避暑地だったとか。
ある時は宿が一緒だったKちゃんとチャンド・バオリという階段井戸へ
チャンド・バオリもしくはチャンド・バオリの階段井戸とは、インドラージャスターン州ジャイプル近郊のアブハネリ村にある巨大な階段井戸である。
Wikipedia
この井戸は Harshat Mata 寺院の反対側に位置しており、インドで最も深く大きな階段井戸の一つである。9世紀に建造され、階段の総数は3500、階数は13階でその深さは100フィート(約30メートル)に達する。
この場所は映画の撮影にも使われており、「落下の王国」など幾つかの映画の中で見ることができる。
途中まではローカルバス
そこからはリキシャで移動します。
車から人があふれまくっとるやん。
到着!おー!でかい!!!
チャンド・バオリはインドで最も深く大きな階段井戸の一つ。
9世紀に建造され、階段の総数は3500、階数は13階でその深さは約30メートルあるそうです。
すごい迫力。
アニメのモデルになっていそうです。
その道中、ちょうど稲刈りのシーズン
そして宿が一緒のKちゃんが、ラジャスタンの伝統工芸であるブロックプリントのベッドシーツを買いに行くというので、バグル村まで一緒についていくことにしました。
このブロックプリントとは、手彫りで判子を作り、職人さんがひとつひとつ判子にインクをつけて押していき柄を作っていくんです。
所々ずれてるところもあったりするけど、そこがまた温かみのあるところ。
ジャイプル発祥の有名ブランドといえばANOKHI(アノーキ)です。
他にもFabindia、Somaとありますが、私の一番おすすめはSomaです。
手頃な値段でいろんな大きさのポーチが買えます。しかも、内側がビニールだから少々の液漏れも安心で、旅行にぴったり。他にもメガネケースや、アクセサリーケース、マザーズバッグのような大きめのものもあり、たくさんわわいい柄があって選ぶのが楽しいです。
十分に休養をとったミゾヨコは、塩砂漠のマラソン大会で知り合いになったアナのお誘いを受けデリーに向かいました。
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