この記事は2014年に書かれたものですが修正して2019年に更新しています。
2014年の為替は1インドルピー=1.6円です。
2014年4月3日 世界一周210日目
バスでの長い移動を終え、ウダイプルに到着!
バスで一緒だったフランス人と一緒に観光スタート。
夜はウダイプルでも同じくTeejのお祭りがありました。
こちらは各村からやってきた女性(一部おかまちゃんも含む)がきれいに着飾り
ダンスを競うイベントがやっていました
控え場所の近くで、出待ちの女性
ラジャスタンの村の既婚女性はこんなプラスチックの輪っかを腕に付けてます。
あれ、これって独身女性のお祭りじゃあ・・・・・・?
女性たちは頭に沢山のツボを頭に乗っけて踊ったり
豪華な衣装で華麗なダンスを披露してました。
2014年4月4日 世界一周211日目
ウダイプルは、インド北西部のラージャスターン州に属する都市である。ウダイプル県の行政庁所在地。アフマダーバードの北東約 200km、アラーヴァリー山脈南東部の標高約 750mの丘の上にあり、ピチョーラー湖に面する。北西インドとアラビア海とを結ぶ交通路上の要地を占める。公用語はヒンディー語、人口は約60万人(2014年)。ウダイプールと英語風に発音されることもある。 湖畔の宮殿都市であり、町並みは、白い建物の景観が美しく「ホワイト・シティ」とも呼ばれている。
Wikipedia
まずは旧市街を見下ろす彫刻と大理石で造られた壮大な宮殿、シティパレスに来てみました。(425ルピー(その後のボート込み))
残念ながら中にカメラを持ち込むのに別料金なので、今回は写真を撮りませんでした。中は大体ジョードプルの時と同じで、マハラジャが使っていた豪華な家財道具や鎧などの展示です。
その後はボートに乗って、ビチョーラ湖に浮かぶ宮殿、タージレイクパレスに向かいます。
ここはシティパレスの居住者であったマハーラーナーの離宮として建てられたもので、今では5星のホテル。
一泊7万円以上です。
観光客はしばしこちらのお庭を散歩したり、カフェでお茶して過ごします。
なぜか、テンションが上がりまくっているフランス人
危ないよ〜w
帰りのボートの待ち時間で、ロシア人とインド人のカップル、アルゼンチン人姉妹、ロンドンから一人で来ているゲイの男性と意気投合し、その後も一緒に観光することになりました。
帰りのボートで僕ちゃんにガン見されました。
一緒に街をブラブラ。
ヒンズー語を喋れる人がいると観光の難易度が格段に下がります。
お土産の交渉とかとってもスムーズ。
その後はサンセットを見にMonsoon Palaceと言うところへ。
どうも、映画「007」でロケ地となったことがあると言う、山の上にぽっつりとあるお城です。(240ルピー)
中は廃墟になっていてコウモリが寝ていました。
そして問題発生・・・・。
行きは40ルピーでオートリキシャできたのですが、帰りは足元を見られて140ルピーに跳ね上がりました。
宿までは約10キロの道のり。
サンセットも終わってこれから道は暗くなるばかり・・・・。
でも、でもでもずるくない?
こう言う時、私の中のカーリーは黙っていないんです。
なんで私がカーリーになったかはこちら
じゃあ歩いて帰るよと言い残し、毅然とした態度で歩き始めました。
ドライバーも「歩いて帰るなら、帰ってみろ」と言う感じでうすら笑う。
腹たつううう。
でも、弱みを見せるのが嫌でそのまま歩き続けた。
ええーっと
リキシャドライバーの人、誰も追ってこないんですけど・・・・・。
ほ、本当に歩いて帰る?
でも、数キロ歩いた先はもう街だからそこまで行けばなんとかなるか・・・・?
ってドキドキし始めた時、ドライバーが戻ってきて値段交渉再開。
無事60ルピーで街まで帰ることができました。
はーよかった。
街の近くからは徒歩で中心部まで行きます。
またイベントは湖のほとりで行われているみたい。
こうやって見ると、砂漠のオアシスにあるウダイプルの町並みは超素敵。
お人形とともに行進
街に帰ると、お祭りのイベントのひとつがまだ行われていました。
さっきのお人形様ご一行がどこかに歩いていくのでついて行きました
どこかの寺院に到着
次々に人が来てお祈りしています。
神様に良い夫に巡り合えるようにお願いしているのでしょうか。
その後、皆でこれからの予定の話になる。
フランス人はまだここに残る。
インド人とロシア人カップルは名所を回ってジャイサルメール に行くと言う。
その話にアルゼンチン姉妹が乗っかって一緒に車で行くと言うことになった。
「ミゾも行こうよ」
車の席が一つ空いているから声かけてくれたんだろうけど、そこは私は逆方向。
残念だけど、私はジャイプールに行かなきゃ。
といと言うことで翌朝早朝、ジャイプールに向けて移動するのでした。