紹興と西湖観光のまとめと中国でかかったお金
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  ミゾヨコ

この記事は2013年11月6日に書かれたものですが、修正して18年12月に更新しました。

   まる

2013年9月平均為替は1元=16円にゃ

2013年9月20日(日本を出発して15日目)

カードをATMに吸いこまれてしまったミゾヨコ。

カードが戻ってくる前にビザ免除期間が過ぎてしまうため、ビザを申請してもう少し中国に滞在することになりました。

杭州からお隣の紹興に2泊3日で行ってきました。

紹興は読んで字のごとくというか、あの紹興酒の町。

(杭州からの列車代は往復25元。)

宿の前の道

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宿は古民家を改装したYHAでおしゃれです。

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2泊で100元。管理も行き届いていて過ごしやすい。

しかしここでも同室が全員男で、しかも部屋の中でタバコを吸うっていう・・・・。

喫煙大国だから禁煙者には少々辛い。

でも、大きなカフェもあり夜は紹興酒を飲みながらゆっくりくつろげます。

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ここで出している紹興酒、濃厚だけどスッキリしておいしかった〜。

お土産に買いたいところだけど、我慢(-_-;)

魯迅

紹興には近代中国の文豪、魯迅という人の生家があります。

人民の平均収入にしてはいつも入場料が高めのぼったくり中国にしては珍しく

魯迅の生家一帯はのミュージアムは無料のものが多く早速行ってみました。

魯迅が寝ていたというベッド

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他にも台所や裏庭、近くには学び舎などもありましたが

なんせ今まで全く知らない偉人だったので興味がわかず写真を撮るのみ・・・・

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こういう時歴史や本が好きだったりすると見ごたえがるんでしょうね。

出口にはお土産屋がスタンばってます。

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お父さんたちの暇つぶし風景

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旧市街地

紹興酒が瓶で売られてます

路地裏

洗濯風景

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宿の近くの公民館(?)

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貼ってあるものがこれぞ中国って感じ。

西渓湿地公園に行ってみました。

9月27日(日本を出発して22日)

日本のサイトを見てもほとんど情報がなかったんですが、トリップアドバイザーでの評価にひかれていってきました。

評価の何かって欧米人らしき人のレビューで「リラックス出来た」ってとこ。

この頃のミゾヨコは人混みの多い観光地に嫌気がさしていたんです。

有料の公園なら人も少なくゆっくりできると思って行ってきました。

西渓湿地公園 (せいけいしっちこうえん)は、中国浙江省杭州市にある湿地を中心とした公園で、 現在は国家公園になっている。杭州市の観光地・西湖から西へ5kmくらいのところにある。面積は11.5平方キロメートルで、うち3.46平方キロメートルが観光客に開放されている。
園内には6つの川が流れており、中国湿地博物館、湿地研究センター、科学知識普及センター、鳥類観測エリア、湿地植物園、環境・気象観測ステーション、野生動物保護センターなどが設置されている。

Wikipedia

中に入るとだだっ広いスペースの中にチケット売り場があり

手漕ぎボートか電動ボートか選んでそれぞれ料金を支払います。

入場料140元

歩いて周ることもできますが私は昼過ぎに到着したので断念。電動ボートにのって各所を回ります。

途中の小さな商店街

真珠の養殖もしていました

ボートは4か所に停まって1周するんですが

ゆっくりしてしまったせいで最後の1個は歩いて見に行くことに。

いい感じで夕暮れでした

しかし西には大きな森があってサンセットは見れず

黙々と歩きます

と、ここにちょっとうれしい看板

なんだ、中国の人もそういうの気をつかうのね♪

もっとランニングとか、ウオーキングとか流行ってほしいな〜。

私の勝手な妄想ですけど、こういうところにその国の豊かさが出るのかなと。

って、そう

そんなこと書いてたら思い出したことが

その前に中国の喫煙率下げた方がいいかも

だって、結構みんなタバコ吸ってるし

なんなら宿で部屋でタバコ吸う人がいるからね(; ・`д・´)

って話がそれましたが

結果、時間に追われて(*´Д`)ハアハアしてましたが楽しかったです。

でも、次はいいかなw


9月28日(日本を出てから23日目)

杭州で一番人気のある観光スポット霊隠寺にやってきました。

霊隠寺は中国禅宗五山十刹の一つであり、「雲林寺」とも呼ばれます。326年にインドの高僧、慧理によって建立されたものです。前にある飛来峰には宋元時代 の石仏彫刻が数多くあります。境内には天王殿、大雄宝殿、観音殿、直指堂、薬師殿、華厳殿など雄大な伽藍及び素晴らしい文化財があります。霊穏寺への参拝 客は非常に多く、年間300万人にも達しています。

霊隠寺公式サイトhttp://jp.lingyinsi.org/index.html

ここもガイドブックとでトリップアドバイザー  で高評価(80元)

よくガイドブックに載っているのはこちら

中国で最も古い仏教寺院。

インドのヒンズー教からブッダの教えに変わって

この辺りを通って日本に仏教が運ばれてきたのですね。

こちらは洞窟の中にあります

顔がとれてて怖い(;・∀・)

夕暮れの西湖

なんだかんだで一番記憶に残っているのはこの西湖です。

結構な人混みのところもありますが、水べりは歩いているだけで癒されます。

若者も、語り合ってます。

そして夜はライトアップ

屋台で晩御飯

噴水ショーもとてもきれいでした。

西湖の夜はちょっとしたエンターテイメントです。

音と光とのハーモニー♪

1日二回公演です。

ギンギラ光る船でクルーズ。中国はなんでも派手です。

ロードムービーズというアプリで撮った動画です。

世界一周:中国でかかったお金(23日間)

合計4121元=約66000円 

一日平均2900円でした。

この中には大阪から上海と、杭州から香港の移動費は含まれていません。

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