この日記は2013年11月20日に書かれたものですが、修正して2019年1月に更新しました。
2013年11月平均為替は1タイバーツ=3.2円にゃ
世界一周:予防接種はバンコクがお勧め
2013年11月20日 世界一周76日目
世界一周旅行者の中ではルーチンになりつつある予防接種。病気になって命を落とすくらいなら、少々の出費は致し方ないと思います。
日本で色々打つと何万円もかか流予防接種も、バンコクの赤十字病院では格安で受けられます。
場所はこちら
私は職業柄、B型肝炎の予防接種はすんでいる為狂犬病を除く、その他一通りのものを打ってもらいました。
【お品書き】
・イエローフィーバー
・インフルエンザ
・日本脳炎
・A型肝炎
・百日ぜき/ジフテリア/破傷風/ポリオ4種混合
これらを2回に分け打ち、合計で
3670+1910=5580バーツ(18000円弱)
情報が古いですが、これから行かれる方の参考になれば幸いです。
おすぎのようなピーコのような男性看護師さんに注射してもらいましたが、痛みは想定内。
トラブルなく予防接種も終了です。
ここは元ナース目線での感想ですが、日本で赤十字と言えば医療レベルは常にトップクラス。
なので感染対策とかどのようにやっているのか、同じ赤十字なだけに非常に気になりました。
しかし実際は手袋をつけず、素手で注射してました。
ん〜。私何にも病気持ってなかったからいいけど、ちょっとびっくりでした。
とは言え、日本では打つと4万円以上かかるのでお安く、安全を買えたんじゃないでしょうか。
その後わかったことですが、ミャンマーや中米諸国でも黄熱病が無料で受けれるところなんかもあるそうです。
証明書発行
そして、ここまで出てきたついでにカオサンであるものを作ってきました。
さて、これなんだと思います?
知ってる人は多分作ったことがある人かな?
国際学生証、各国の運転免許証、ダイビングのライセンス、ジャーナリストのID、その他にも某有名大学の卒業証明書等々
クオリティーはさておきいろんなIDの偽造カードが出来てしまうんです。
ここで作ったかは定かではありませんが、あの、Nオト・Iンティライミさんもジャーナリストの証明書を作ってどこかのお偉いさんにあって話をしたとかしなかったとか。
その真偽を調べるためググってみたら
まんまとありました(笑)
ここで私は国際学生証を作ってみました。
値段は忘れましたが、500円もしなかったはず。
はっきり言ってギャグなので、学校名は自由です。
東京大学でも京都大学でも、ミゾヨコ天才大学とかでも可
私は地元LOVEなので地元の国立大学の名前を付けて
今日から花の女子大生( *´艸`)
なんとなく漂う中年匂があるのか、いろんなところからゴミとか飛んできそうなのでもうこの辺でやめときます(汗
クオリティーは低いし、あくまでギャグで作っただけなんで悪用はしませんよ(多分)
ビザ取得のため大使館へ
そして、次の旅の準備のためビザを取りに行きました。
バンコクでとるビザでメジャーなのはインド、イラン、カンボジア。
そしてミャンマーです。
私はイランは行かないし、インドはネパールの後だからまだ必要ない。
カンボジアはバンコクで取得するメリットを感じなかったので
その後でカンボジアの国境で揉める事になりました↓
ミャンマーのビザのみ大使館へ
前日にはパソコンで入力を完了していたので割とすんなり申請完了
2018年10月から空路を一部の国境からの出入国に限り、1年間ビザがフリーになりました。以下参照ください。
試行期間:2018年10月1日から2019年9月30日入国分まで
https://www.pitt.jp/news/detail.php?nid=455
無査証滞在の要件
(1)旅券の残存期間:入国時6ヵ月以上
(2)旅券の未使用査証欄:入国時2ページ以上
(3)1ヵ月以内に出国するための有効な航空券を所持していること。
(4)観光目的での30日以内の滞在に限る。パッケージツアー、個人旅行いずれでも可。添乗員、マスコミ関係者が観光目的で渡航する場合も査証免除対象となる。
(5)入国は次のいずれかの地点に限る。
・国際空港:ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピードー国際空港
・国際港:ヤンゴン港
・タイとの陸路国境地点:Tachileik、Mayawaddy、Kawthaung、Hteekee
(6)ミャンマー政府が定める旅行制限区域(外国人立入禁止区域)への訪問は不可。
(7)ミャンマー政府が定める法律、規則、命令、指令を厳格に遵守すること。
カメラのメンテナンス
お次はカメラの修理とメンテナンスのため富士フィルムへ
これからさらに発展途上国に行く予定。
バンコクでカメラを落としてパーツが壊れてしまったため、修理のついでにきれいにクリーニングしてもらいました♪
しかし、メカニックの人は私のカメラのレンズを取るなりいきなり息を吹きかけてホコリを確認していたのには焦ったw
ま、その後クリーニングしてくれたからよかったけど。
膝負傷
実は、練習もしないでフルマラソン出場したメルボルンのあとから膝の調子がおかしかったのですが、それから後のタスマニアやニュージーランドなんかでもどうしてもトレッキングがやりたくて、さほど気にせず楽しんでました。
フルマラソンの話は↓
そしてペナン島でトレッキングした後からは、膝を組んだりすることにも不快感が生じるように・・・・。
これからカンボジアでハーフマラソンも控えているし、なによりマラソンシーズン真っ只中
(暑い国インドでもマラソンが大会はいっぱいあります)
そして、これから先この国以上の医療技術を持った国にはいけないだろうと思ったので病院に行くことに。
海外旅行保険を使った受診の手引き
海外旅行保険って入ったものの、実際に必要な時にどう使うんだろう。どんな流れで病院に行ってお金はどうするの?という疑問にお答えします。
使ったのは「楽天クレジットカード」付属の海外旅行保険
Skypeで連絡し、今住んでいるところから近そうで大きな病院を紹介してもらいました。
行った病院は「サミティヴェート病院スクムビット」
こちら、相当設備の整った私立の病院で日本人専用デスクや通訳サービスがあります。
まずは日本人専用デスクに行き、パスポートを見せます。
すでに保険会社から連絡が行っていたようですんなり受付完了。
そして整形外科の受付に連れていかれてバイタルチャック(熱とか血圧とか)順番が来たら通訳とともに受診します。
こちらは有名スポーツ選手も来るような有名なドクターがいるみたいです。
私はレントゲンを撮って、骨に異常がないためとりあえず経過観察となり会計後、薬をもらって受診終了。
痛み止めとサポーター、コンドロイチン系のサプリメントをもらいました。
さすが私立の病院!紙袋も立派だし、フェイスブックのアカウントもちゃっかりあります。
気になるお会計は、、、、、
7700バーツ(約24000円)をキャッシュレスでした。
ほんと保険って大切です。
旅行中にこんな大金払おうと思ったら相当勇気いります。
ちなみに海外旅行保険をカードだけで済まそうと思っている人には、もう一枚こちらのカードをお勧めします。
出発後、海外で使用した時点から2ヶ月有効の海外旅行保険がつきます。
と言うことは楽天カードで最初の3ヶ月をカバーし、3ヶ月すぎたらこちらのカードで現地で買い物や、移動する際のチケットを買うだけ!
これで海外旅行保険がカバー開始となり
合計5ヶ月間保険料が無料です
おっと、話がそれてしまいました。
先生からは痛みがひどくならない程度には運動してもいいと言われたので、調子を見ながら運動再開していきます。
さすが私立の病院だけあってクリニークやスタバが入ってます。
ちゃんと日本語で案内あり。
係りの人に行き先を告げるとタクシーを探してくれます。
往復のタクシー代も保険会社が支払ってくれます。
ここまでしてくれて、無料ってすごいですよね。
その後はダウンロードした書類に必要事項を記入して発送しないといけませんが、難しいことは全くありませんでした。