![ミャンマーって本当にいい人が多いですね@ヤンゴン](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/072cf571017e54b7fd240c5e99d67124.png)
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この記事は2013年12月に書かれたものですが、修正して19年2月に更新しました。
![まる](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/354467372c9930313a2d8e7755797d90-150x150.png)
2013年12月為替は1000ミャンマーチャット=約72円にゃ
タイのパーティーアイランドを後にし、ミゾヨコは再びひとり旅を続行。
ミャンマーへと移動しました。
ミャンマーの旅スタート
![](https://i0.wp.com/mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/fc1e3064d69172201f8318702b672923.png?fit=640%2C540&ssl=1)
現在ミャンマーでは、観光産業に力をいれて急ピッチにインフラを整えています。
そのおかげで、日本人に関しては2018年の秋から1年間はビザフリーで行けるようになっています。
外国人の立入禁止区域だったところが解放されつつあり、「手軽に秘境に行きたい」と言う人には、今まさに旬の国だと思います。
2013年12月9日 世界一周95日目
ミゾヨコはと言うと、当初の計画ではマンダレーからミャンマーに入り、半日かけてフェリーで川を下って南下しバガンへ
![](https://i0.wp.com/mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/6742386524949af376ab8bc04e21f2fe.png?fit=640%2C695&ssl=1)
バガンからインレー湖へ、そして南下してヤンゴンからバンコクへアウトの予定でしたが、もたもたしている間にバンコクからマンダレー行きのフライトが値上がりしてしまい、仕方なく逆ルートで行くことになりました。
![](https://i2.wp.com/mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/da5ab778d63e6b726775e9909baa5e63.png?fit=640%2C737&ssl=1)
計画変更に伴い、川下りという冒険は消えてしまいました。
いや、川を船で上流へという選択肢もありましたが、その当時の噂では歩いた方が早いんじゃないのかというくらいのスピードで上流へと行くらしく、ミャンマーへの日数配分が少なかったミゾヨコには無理でした。
とは言え、観光客用の高級フェリーだと値段も高いですが上りも下りも半日程度で行けるそうです。
ヤンゴン到着
空港からは乗り合いタクシーで市街地へ。(5000チャット)
早速バスに乗り込んでみたものの、人数が集まらないと出発しないもんで結構待ちました。
その間、クアラルンプールであったナデシコチャリダーにガイドブックをもらったので情報収集
ナデシコチャリダーに会った話はこちらの記事の一番下です↓
「あ、そうだ、SIMカード買っとこう」
待ち時間が相当ありそうだったので、SIMカードを探すことに。
運転手に聞くと空港で携帯のSIMカードが買えるというのでいったんバスを降り、SIMカードを買いに出ていきました。
カウンターに行くとSIMカードは売切れ。
仕方なくバスへ帰ると乗客が一杯になってていざ出発。
そしてゲストハウスについて、一息つくまなくトラブル発覚
なにって?
ガイドブックを
バスに忘れたんですよ(*´Д`)
つい数日前に人の財布を無くしたばかりなのに
ほんとオーマイゴーです、自分の馬鹿さ加減に。
まったくサムイでの件がこたえてないっていう・・・・・・。
凡ミスの原因考えてみた
思い返せばSIMカード買いに降りたあと、私の座ってた場所に他の人が乗っていたんですよね。
カップルだったから二人で座りたかったのか、独り者の私の荷物は一人用の席へ移動されていたんです。
親切に荷物を移動してくれてたのはいいんですけど、なぜか荷物の上のガイドブックだけは移動されずに元の座席に置いてったみたい。
中途半端なやさしさやめてもらっていいですか(´゚д゚`)!!!!
(自分の落ち度はしっかり棚に上げますw)
だって、バス降りるときめちゃ確認したもーん。
Tちゃんごめんよおおお・・・・
ということで、引き続きどんよりした気持ちでミャンマーの旅が始まったんですけど、なんと、すぐに救いの手が差し伸べられました。
ゲストハウスの方が余ったガイドブックを格安で譲ってくれることに。
無くすバカもいれば
与える神もいるってことですね。
感謝!!
ヤンゴンのオアシス「東京ゲストハウス」
欧米などの母国語が英語でなおかつ観光インフラが進んんでいる国では、わざわざ日本人に会う目的で日本人宿には泊まらないミゾヨコ。
でも、何だかミャンマーは初めてだし、英語もできない人が多そうなのでここは日本人のコミュニティーに助けてもらうことにしました。
ここで久々に目にしたのは
『情報ノート』
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/04/sozai_image_72217-848x1200.png)
って何?
→旅人が現地の情報を次の旅行者の為に残しておいたり、伝言板として使ったりするノート。
インターネットが発達し、個人がこうしてブログで発信できる今、ありがたみは以前ほどないけれど・・・。
それでも、皆んながブログを書くわけではないし、ブログに書くほどでもない情報が書いてあって便利です。
私はこの情報ノートが結構好きで、行く先々で見かけては熟読するし、次の旅行者への情報提供もしています。
昔、風船に手紙引っ付けて飛ばすとか、空き瓶に手紙を入れて海に流すとかと似た感覚でどこかの誰かが手にとって読んでくれるかもという楽しみにに似ているのかも。
ここのオーナーの金子さんもとても気さくな方でした。
何より、ガイドブックを売っていただけたのも助かりました。
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そして早速観光
ヤンゴンではシェダゴンパゴダに行くことにしました。
シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)はミャンマーのヤンゴン中心部に存在する寺院(パゴダ、パヤー)である。釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたとされている
Wikipedia
金子さん情報によるとタクシー代は1500チャット位と言っていたけど、どんなに頑張っても2000チャットまでしか下がらず。
外国人料金の壁は高かった。
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/a9f0535f9446268974fecac0b432ca80.png)
入場料を払い長ーい廊下を渡ると
![DSCF6219.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6219.jpg)
まっまぶしい!!!
ギンギラしてます。
![DSCF6236.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6236.jpg)
そしてすぐに現われた黄金の塔
![DSCF6223.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6223.jpg)
一番てっぺんに76カラットのダイヤがついているそうです。
そして曜日ごとに神さまがいらっしゃるそうで、各自、
自分の生まれた曜日の神さまにせっせとお祈りします。
![DSCF6271.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6271.jpg)
日本の仏様は大体、ひとつの仏像がでーんと座ってますけど、
こっちはギャラリー(ではないかw)まであり
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/4648f68690379b91dc5ab8036e3e96a1.png)
拝んでます。
![DSCF6241.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6241.jpg)
日中はとても暑いのですが、ありがたいことに無料Wi-Fiが数か所にあり休憩しながらまわります。
![DSCF6237.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6237.jpg)
ネット環境が少ないこの国にいながらありがたいです。
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/f84965a10d9765439966ff9492e62438.png)
仏様とお食事
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/9bbb3f8f7981fa3ff312d10bd91ab614.png)
そしてお昼寝まで(笑)
寝食を共にするってこういう事ですね?!
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/e8ef76b98a863e0f66a1660b3e04166b.png)
参拝者も涼んでいます。
![](https://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2019/02/a37f60d52787ae554846d4ebca665441.png)
安心して飲めそうなお水が置いてあるのはいいですね。
ぼーっとしてると何やら行列が・・・・
![DSCF6293.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6293.jpg)
何だったんでしょう。
同じチケットで夜もまた行くことができたんですが、一人で来ていたし、暗くなる前に帰ることにしました。
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翌朝は散歩から
宿で働いてる男の子にランニングできるところがあるか聞いたら、彼は毎朝散歩してるというのでランニングをやめて夜明け前から彼と散歩することに。
2キロくらい歩いて、大きな川沿いに向かいます。
![DSCF6324.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6324.jpg)
ここでもミャンマーチャイニーズは元気に体操してますw
![DSCF6322.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6322.jpg)
きっと、どこの国にいってもこの光景だけは変わらない気がするw
近くのパゴダ。ライトアップされていてきれい。
![DSCF6316.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6316.jpg)
ここで彼が毎日お祈りをしているそうです。
まだ大学卒業したばっかりで若いのに、関心。
ミャンマーでは信仰が深く人々の暮らしに関わっています。
帰りは道をかえてマーケットを覗いて帰りました。
![DSCF6349.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6349.jpg)
そして数時間後、今度はインレー湖に向けて夜行バスに乗るためバス停に
![DSCF6368.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6368.jpg)
結構立派な待合室。
ここにくるなり、警備員が身振りで
「ご飯食べた?」
って、聞いてきた気がする。
ミゾヨコも身振りで交信
「まだです」
「じゃ、こっちにおいで」
ってな感じなので行ってみると地元の食堂
![DSCF6364.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6364.jpg)
ここでおじちゃんが何やら店の人に言ってご飯を用意してくれました。
![DSCF6367.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6367.jpg)
ボリュームたっぷりのミャンマー料理。(1000チャット)
あ、驕りではなかったんだね
特に豚なんて油に浸かってますw
ちと辛いけど、おいしかった〜。
特に野菜に付けるソースみたいなのが、塩辛みたいな味で美味。
そして、売店を物色し面白そうなお菓子発見!
確か10円とか
![DSCF6377.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6377.jpg)
食べてみると、日本のおかきと同じような感じでおいしかったです。
他にもローカルの人が食べてたポテトチップスも、塩味やコンソメがあっておいしそうでした。
そして、いよいよバスへ。
ここでも、警備員のおじさんが係りの人に私のことを申し送りをして何やら会議が始まりました。
私の席の横には地元の人が乗っていたんですが、その人とも何やら交渉しだして私の席が決定。
一人でのびのび座れる席にになりました。
![DSCF6380.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6380.jpg)
ミャンマーの人は本当ホスピタリティーがあるというか旅人に優しい国です。
そして何やらなじみのある文字
![DSCF6383.jpg](http://mizoyoko.com/wp-content/uploads/2018/12/DSCF6383.jpg)
そう、日本のバスです。
ミャンマーには日本の車が会社名とかもそのままで輸出されてるみたいです。
異国の地なのに、何だかホッとします。
インレー湖に着くのは翌朝の予定で、夕方4時出発のバスはスタート。
途中にドライブインでの休憩と、青空放尿タイムをはさみインレー湖まで無事に移動するのでした。(バス代14000チェット)
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